System構成

System構成は以下の通りです

DC-ACコンバーター:電菱 ST2500-124 (http://www.denryo.com/inveter/st/st2500.html )
Deep Cycle バッテリー:新神戸電機 EB160 (2個)
Battery 充電器:電菱 PANcharge1K (http://www.denryo.com/battery_charger/large_capacity/pancharge1k.html)
その他、充電器開始・停止用ディジタル プログラマブル タイマー(15A); ケーブル類; 200A Fuse付きケーブル; Panasonic 電源プラグ; Panasonic二口コンセント、等.

これらのComponentsの構成方法に関しては、後程、Illustration入りで説明いたしますので、参考にしてください。バッテリーとインバータ間の接続ケーブルには、断面積60平方ミリ(m㎡)、耐電流217A以上の物が、また、両端の圧着端子にはR60-M8が適します。ここに使用したインバーターST2500-124は、停電になると自動的にバッテリー電源に切換え、復帰するとまた商用AC100Vに切り換えるタイプで、外部タイマーを用いると、自動的に商用AC100Vとバッテリー電源との切り替えが可能で、自動化蓄電システムという本プロジェクト用として、ひじょうに使いやすいです。

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System構成 への3件のコメント

  1. Kamiya より:

    Thanks.

  2. 梅田 章 より:

    均等充電は、寿命を延ばすためには重要だと聞きました。 PANcharge1Kにはその機能はないようですが、どのようにお考えですか?

    • Kamiya より:

      バッテリーに関して全くの素人なのですが、おっしゃる通り、均等充電は3ヵ月に一度くらいは行わないと、バッテリー内部の各セル間のバラつきが生じてバッテリー全体の寿命を縮める、と言われております。あらためてPANcharge1Kの取説を読むと、そこには”均等充電をしている”とは謳ってないのですが、3段階充電を行っており、バルク、吸収、フロートと進行していく中で、バルクの終段で充電電圧を27.6Vから29Vの高圧に上げていると書かれ、また私の場合、夜間は、負荷であるインバータは外部タイマーでBypass modeになり、Batteryは無負荷同然になっていて、この間が実質的には均等充電に相当しているのではないかと、勝手に判断しております。また、PANcharge1Kに並列に接続してある”太陽光発電パネルMPPT Battery Controller”は自動均等化充電(28日毎)の機能を備えており、その機能をEnableにSetしてあるので、そちらも自動的に28日毎に均等化充電をしてくれているのかもしれません。なので、現在まだ使用後7カ月ですが、バッテリーの衰えの兆候は観測しておりません。蛇足ですが、バッテリーの寿命を縮める大きな要因であるSulfationに対しては、私の車の鉛バッテリーに対して実績のあった、ナノパルサー (http://www.pulsegenetech.co.jp/what/index.html )(Nanopulser)と呼ばれる装置をネットで購入し、をこの装置でもバッテリーに対して取り付けておりますが、この場合での効果は今のところ不明です。有益なご質問大変ありがとうございました。

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