バッテリー充電器PANcharge1Kのヒューズ切れの問題

昨年8月7日午前2時頃、稼働しているはずの充電器(PANcharge1K)のランプ類が全部消えて、稼働してないという問題が生じ、原因は本体の15A 250VacのFuseが切れだったことを報告し、製造元の電菱に調査依頼をしておりましたが、昨年12月に電菱から”ヒューズ切れの根本原因は不明であるが、15AのFuseを20Aのものに交換するという対症療法で問題の解決を図る”、という報告を頂き、20Aの交換ヒューズが送られてきました。しかし、本システムにCSIの180Wの太陽光発電パネルを2枚設置して以来夜間に行っているバッテリー充電がひじょうに楽になり、10A以上の電流が流れる時間がひじょうに短くなったせいか安定運転で、ヒューズ切れの問題は再発しておらず、いまだにヒューズの交換対応はしておりません。太陽光発電パネルを設置するまでは、昼間は放電のみで、毎日ひじょうにディープな充放電の繰り返しだったので、夜間の充電量が多く、充電器に相当な負担だったのでしょう。太陽光発電パネルの設置は、バッテリーの延命化に対する効果も大きいと考えられます。電菱のご調査と対応には感謝致しております。

カテゴリー: 節電   パーマリンク

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