前年同月比で電気料金56%の削減

ちょうど本格運転開始し、また、電気料金メニューを、スタンダードな従量電灯Bから、夜間10時間型の“おトクなナイト10“に切り替えてから、1カ月経過した時点で東電の検針があり、”電気ご使用料のお知らせ”が来ました。メニュー変更に伴い、東電からの電気料金請求は、電力使用量および料金ともに、昼間と夜間とに分けられた内訳が記載されており、5月1ヶ月間の使用量の総計は370kWh, そのうち昼間67kWh, 夜間303kWh, また、料金の総計は5,172円で、そのうち基本料金1、219円、昼間料金1,599円、夜間料金2,872円、燃料調達費-529円という内容でした。電気料金総計5,172円という金額は、前年5月分の電気料金が11,686円、本年4月の電気料金が10、743円と比べると、それぞれ約、56%及び52%の節約となり、驚異的な節約率です。また、電力使用量では、前年同月、先月はそれぞれ、総計507kWh, 461kWhで、ともに、昼間と夜間の内訳が記載されておりませんので、それぞれの時間帯での使用量は分かりませんが、節約率は前年同月、先月と比較してそれぞれ、約27%、25% と大幅な節約をすることが出来ました。肝心な電力使用量ピークの存在する昼間における電力使用節約率に関しては、以前の従量電灯Bでは内訳が記載されなかったので内訳比較をすることは出来ませんが、5月の昼間の使用量67kWhと言う量は、”最初の80kWhまで“という昼間時間帯の第1段階料金域上限を大幅に下回っていることを考慮すると、大幅な節約率であったと思われます。本蓄電システム導入以降の、昼間の電気料金の削減は本装置の導入により、また、電力使用総量の大幅な減少は、装置の導入によって無駄な電力使用をできるだけ控えようという電力節約志向がより強まったという意識の貢献が大きかったと言えます。今後の夏場の暑さのピーク時でのエアコン使用も、高めに温度設定したうえで本システムによって稼働し、昼間の電力使用を控えてピーク時での消費電力の削減にできるだけ協力したいと思います。

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前年同月比で電気料金56%の削減 への1件のコメント

  1. Kamiya より:

    What do you mean by “phoenomenal breakdown”? I meant by the paragraph that I could save 56% in electricity bill on a year-to-year comparison partially peak-shifting by this system and by changing the electric-rate contract with the power company; for more info, by shifting the time of day we use such household appliances as the clothes washer, vacuum cleaner or dishwasher, we can help reduce electric demand during peak times of the day, thereby reducing the overall cost of power in Japan. In addition, the nine major power companies offer time sensitive rates for customers who are willing to shift all or part of their usage to the lower cost off peak periods. We can also charge the system’s batteries at the night time when the electric rate is very low.

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