太陽熱温水器撤去後電気代の大幅増加

2014年1月初めに22年間頑張って働いてくれた太陽熱温水器を撤去して、370litterのECO-CUTEを設置した。一般の家庭ならば、ECO-CUTE設置によって電力会社から「電化上手」という深夜電力割引料金契約の恩恵にあづかれて電気代は大幅に減ってECO-CUTEの代金をPayoff出来るところなのだが、我が家はすでに”おトクなナイト10”で契約していて夜10時から朝8時まで電気料金を割引いてもらっているので、今回の太陽熱温水器撤去とECO-CUTE設置で電気料金がどのようになるのか、非常に気がかりな半面、興味があったが、1月の東電からの「電気ご使用量のお知らせ」をみて愕然とした。¥16,543と、2011年5月に蓄電システムを設置して以来最高料金だ。正月は、毎年別れて暮らしている家族や親戚が集まっておせち料理を食べて酒を酌み交わしたりするので、暖房費が増えるので電気料金やガス料金が高くなるのは知っていたが、昨年の1月の電気料金¥10,657と比べると、約¥6,000も高い。今年の冬は、特に寒かったこともあるのだろうが、やはり、ECO-CUTEが増えたことが一番の原因と思われる。それにしても、太陽熱温水器の有難さが、身にしみてわかった。また、ガス料金も、¥10,964と、昨年同期の¥9,633と比べて、¥1,000高くなっている。ガス料金は、主にガスストーブの使用によるものなので、ガスストーブを使用しなくなってから比較しなければ影響ははっきりしないと思われる。「電化上手」は電料金割引時間が夜11時から朝7時までなので、それまでの「おトクなナイト10」の方が割安なのも電気料金増加の原因とも思え荒れるので、もう少し様子を見て、元の「おトクなナイト10」に切り換えることを考慮しよう。

カテゴリー: 節電   パーマリンク

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