2017年4月~6月間の節電データ

上記3か月間 ディジタル電力計付きタイマーにて計測した結果、
– 昼間 本蓄電装置経由でバッテリーから家電に供給した電力合計: 109.3kWh、
– それらのバッテリーの充電に要した深夜電力合計: 81.6kWh
– 差額の太陽光発電パネルからの供給: 27.7kWh
という結果になりました。
もし、蓄電装置がなければ昼間の109.3kWhはTEPCOから直接供給されていたであろう昼間電力(約¥33/kWh含む再エネ賦課金)の料金は¥3607、なので、バッテリーの充電に必要だった電力81.6kWh(約¥15/kWh含む再エネ賦課金)の料金約¥1224を差し引いて、約¥2383の電気代が節約出来たことになります。
一月の平均では約¥800弱の電気代節約という事になりますが、もともと廃棄処理されるはずだったバッテリーの有効利用で得た結果なので、直直に嬉しいです。

天候の悪い日に限界を超えて使用した時もあり、バッテリーが痛んできているようなので、あとどれくらい持ってくれるかちょっと心配ですが、今も冷蔵庫などに電力を供給してくれております。

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2017年4月~6月間の節電データ への2件のコメント

  1. Tsuruta より:

    ご無沙汰しております。

    中古のカーバッテリーをディープサイクル使用しても結構実用になるのですね。
    正直驚きました!Panasonic製なので電極が頑丈なのでしょう・・・私が以前に購入した安物の海外製は新品でも半年でバッテリーとしては使えなくなりました。

    私の家は暑くなってきてエアコン使用でバッテリーの消費が半端ないです・・・
    ソーラーからの発電があればあまり減っていきませんが曇りや雨で発電量が落ちるとあっという間です。エアコンは立ち上げ時の消費電力がとても大きくバッテリーに大変な負担が掛かるので設定温度に達するまで商用電源で運転しコンプレッサーの回転数が下がればバッテリーに切替える、インバーター式ではないタイプはDC/ACインバーターの周波数を50Hzにしてコンプレッサーの回転数を下げる等の工夫が必要ですね・・・

  2. Kamiya, Akira より:

    コメント頂き有難うございました。
    私も以前は100V仕様のエアコンを本機で動かしておりましたが、やはりバッテリーの消耗が激しかったので、止めた記憶があります。今は主に500L冷蔵庫、42インチ液晶TV、扇風機、それに晴れた日にだけステレオ・アンプ、電気洗濯機にのみ使用しております。冷房には高い昼間料金ながら商用電源で稼働し、部屋の空気の循環に扇風機を本機で動かしております。肝心の東電からの電気料金の請求額は、4月¥8,166、5月¥8,721、6月¥7,122で、6年前の本機稼働以前と比べると60%程度です。勿論、本機だけではなく、”お得なナイト10”による割引深夜電力料金への切り替えによる節約も大きいです。

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